Pat
J-GLOBAL ID:200903072417452237
直接的空気循環式農産物殺虫処理室
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
平木 祐輔 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995509187
Publication number (International publication number):1997502868
Application date: Aug. 22, 1994
Publication date: Mar. 25, 1997
Summary:
【要約】害虫により被害を被る果物、花及び野菜の農産物を処理するための殺虫処理室であって、これらの農産物は、その農産物の品質に悪影響を与えることなく、防疫規則に合致するように殺虫処理される。これらの農産物は、相対湿度30-85%の加熱空気で、農産物の温度が標的となる害虫の致死温度以上、しかし農産物の品質に悪影響を与える程高くない温度に前記処理室内で加熱される。前記農産物の温度は、害虫が死ぬまでこの温度に保たれる。農産物は、低摩擦コンベア軌道システム(12)上の箱(5、6、7、8)内に充填され、前記軌道システムは箱(5、6、7、8)を室の一端部から他端部へ移送する。前記農産物は、処理室内にある間に処理される。処理後、箱(5、6、7、8)は、低摩擦コンベアシステム(12)を用いて前記処理室の反対側端部で空にされる。前記室は、処理室内に配置され農産物箱(5、6、7、8)の下に位置するファン/熱交換機(10、11)を備える。このファン/熱交換機(10、11)の直ぐ上にあるスペースは、処理の間、農産物箱(5、6、7、8)を通る空気流を増大させるために開放されている。
Claim (excerpt):
a.処理室に接続され、農産物箱を室の第1端部から室の第2端部へ搬送するためのコンベア軌道システム;及びb.室内及び農産物箱を通して空気を加熱及び循環させる手段、前記室に接続され前記室の中及び農産物箱の下に配置された空気を加熱及び循環させる手段;からなる処理室であって、収穫後に農産物を箱詰めで搬送され、小売りのために運び出される前に農産物の殺虫を行うために用いられる殺虫処理室。
IPC (3):
A23B 7/00
, A01M 1/00
, A01M 17/00
FI (3):
A23B 7/00
, A01M 1/00 A
, A01M 17/00 P
Return to Previous Page