Pat
J-GLOBAL ID:200903072428203042
OFDM用中継装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999081418
Publication number (International publication number):2000278241
Application date: Mar. 25, 1999
Publication date: Oct. 06, 2000
Summary:
【要約】【課題】 調整が容易、かつ、季節、天候、時間で変化する伝送路特性を適応補償することのできるOFDM用中継装置を提供する。【解決手段】 補償量検出器2において、RF入力信号をIF信号、ベースバンド信号、周波数軸信号に順次変換して、周波数軸上に並ぶサブキャリア間隔のパイロット信号を抽出する。各サブキャリアのパイロット信号は一定のシンボル周期で現れるため、時間軸方向に補間処理する。このようにして得られた各サブキャリアにおけるシンボル周期のパイロット信号の振幅・位相特性を検出すれば、伝送周波数帯での振幅・位相特性を求めることができる。そこで、この特性とは逆の特性を有する信号を作成し、これを補償信号として主信号なるIF信号の振幅・位相特性を時間軸上で補償する。
Claim (excerpt):
予め振幅・位相等化用として、各サブキャリアに既知の振幅・位相特性を有するパイロット信号を一定のシンボル周期で繰り返し乗せられているOFDM(直交周波数分割多重)伝送信号を中継するOFDM用中継装置において、前記OFDM伝送信号を受信し復調する受信・復調手段と、この手段の復調出力を時間領域の信号から周波数領域の信号に変換する領域変換手段と、この領域変換手段の出力からOFDM伝送信号の各サブキャリアに配置されたパイロット信号を抽出するパイロット信号抽出手段と、この手段で抽出されたパイロット信号より受信信号の振幅周波数特性及び位相周波数特性を検出する周波数特性検出手段と、この手段で検出された特性から時間軸上での振幅補償量及び位相補償量を演算する補償量演算手段と、この手段で得られた補償量に従って中継するOFDM伝送信号の振幅及び位相補償を時間軸上で行う補償手段とを具備することを特徴とするOFDM用中継装置。
IPC (4):
H04J 11/00
, H04B 1/10
, H04B 3/06
, H04B 3/10
FI (4):
H04J 11/00 Z
, H04B 1/10 M
, H04B 3/06 Z
, H04B 3/10 A
F-Term (19):
5K022DD13
, 5K022DD18
, 5K022DD19
, 5K022DD23
, 5K022DD24
, 5K022DD33
, 5K022DD34
, 5K046AA05
, 5K046EE12
, 5K046EE16
, 5K046EF05
, 5K046EF52
, 5K046KK06
, 5K052BB03
, 5K052BB04
, 5K052BB07
, 5K052FF26
, 5K052GG13
, 5K052GG41
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page