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J-GLOBAL ID:200903072433522717

スプリンクラ消火設備

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994078981
Publication number (International publication number):1995284544
Application date: Apr. 18, 1994
Publication date: Oct. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 火災感知器からの信号をスプリンクラ監視盤に直接取り込んで利用する。【構成】 火災感知器1が信号線3によって火災中継器2に接続され、この火災中継器2が火報用信号線5によって火災受信機4に接続されたスプリンクラ消火設備において、そのスプリンクラ監視盤としてのNS監視盤80を分岐信号線13により火報用信号線5に直接接続した。
Claim (excerpt):
ビル等の建物の複数の階を貫通して延びる給水本管及びこの給水本管から前記複数の階の各々ごとに枝分かれして延びる枝管と、各枝管に設けられた多数のスプリンクラヘッドと、前記給水本管と各枝管との間に設けられ、前記多数のスプリンクラヘッドへ消火水を供給する地区弁装置と、各地区弁装置と電気的に接続され、対応する地区弁装置の状態を監視すると共に前記対応する地区弁装置を制御するスプリンクラ中継器と、各スプリンクラ中継器と共通の信号線を介して接続されたスプリンクラ監視盤と、各階に設けられた多数の火災感知器と、これら火災感知器と共通の他の信号線を介して接続され、前記火災感知器の状態を監視する火災受信機と、を備え、前記火災感知器は、火災の発生を検出すると、火災信号を前記他の信号線を介して送出し、前記火災受信機は、前記火災信号を受信すると、地区音響装置を鳴動させたり表示装置に火災表示させたりし、前記スプリンクラ監視盤は、前記他の信号線とその分岐信号線を介して接続され、前記火災信号に基づいて火災発生階のスプリンクラ中継器に起動信号を送出し、このスプリンクラ中継器は、前記起動信号に基づいて前記対応する地区弁装置中の起動弁を開放制御する、ことを特徴とするスプリンクラ消火設備。

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