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J-GLOBAL ID:200903072433917827
水素回収装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
小倉 亘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000192046
Publication number (International publication number):2002012402
Application date: Jun. 27, 2000
Publication date: Jan. 15, 2002
Summary:
【要約】【目的】 高温特性に優れたフェライト系ステンレス鋼を水素透過膜形成用基材として使用することにより、耐久性に優れた水素回収装置を提供する。【構成】 Cr含有量:15質量%以下,(C+N)×8以上の含有量でTi及び/又はNbを含むフェライト系ステンレス鋼からなる基材に複数のガス通過孔を形成して金属多孔体3aとし、金属多孔体3aの外面に水素透過膜3bを設けて水素分離管3とする。複数の水素分離管3を二重管2の外壁と内壁との間に挿入し、触媒4を充填する。ノズル7から送り込まれた炭化水素系ガスを二重管2の内部に送り込まれた燃料の燃焼熱で加熱分解し、生成した水素を水素透過膜3bに選択透過させて水素取出し口8から系外に取り出す。
Claim (excerpt):
Cr含有量:15質量%以下,(C+N)×8以上の含有量でTi及び/又はNbを含むフェライト系ステンレス鋼からなる基材に複数のガス通過孔を形成し、且つ前記基材の外面に水素透過膜を設けた複数のメンブレンと、外壁と内壁との間に前記メンブレンが挿入され、炭化水素ガス分解触媒が充填されている二重管とを備え、該二重管の内部に送り込まれた燃料の燃焼熱による炭化水素ガスの加熱分解で生成した水素を前記水素透過膜に選択透過させて系外に取り出すことを特徴とする水素回収装置。
IPC (5):
C01B 3/38
, B01D 53/22
, B01D 69/10
, B01D 71/02 500
, C01B 3/56
FI (5):
C01B 3/38
, B01D 53/22
, B01D 69/10
, B01D 71/02 500
, C01B 3/56 Z
F-Term (17):
4D006GA41
, 4D006MA03
, 4D006MA09
, 4D006MA31
, 4D006MB15
, 4D006MB18
, 4D006MC02
, 4D006MC02X
, 4D006PA04
, 4D006PB18
, 4D006PB66
, 4D006PC80
, 4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EB12
, 4G040EB24
, 4G040EB33
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