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J-GLOBAL ID:200903072443911380

ラテックスゴム製品およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡邊 隆文 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992298827
Publication number (International publication number):1993202200
Application date: Nov. 09, 1992
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】【構成】 硫黄系加硫剤を含む加硫用配合剤の存在下で前加硫され、かつ前加硫で使用した前記配合剤のうち遊離の配合剤を遠心分離にて除去したラテックスを成形し、加硫して得られるラテックスゴム製品である。【効果】 この製品は、燃焼時の灰分が低減されているので、廃棄物の低減に役立ち、とくに使用後に焼却処分される放射線汚染防護用ゴム手袋などに使用するのに最適である。さらに、燃焼ガス中の硫黄酸化物量が低減しているので、大気汚染防止や酸性雨対策にも有効である。また、皮膚刺激性の配合剤も除去されているので、手袋等の用途にも安全である。
Claim (excerpt):
硫黄系加硫剤を含む加硫用配合剤の存在下で前加硫され、かつ前加硫で使用した前記配合剤のうち遊離の配合剤を除去したラテックスの成形・加硫品からなることを特徴とするラテックスゴム製品。
IPC (3):
C08J 5/02 CEQ ,  C08J 3/26 CEQ ,  C08L 7:02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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