Pat
J-GLOBAL ID:200903072444438882

NMRサンプルセル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹内 澄夫 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997517366
Publication number (International publication number):2000500570
Application date: Oct. 16, 1996
Publication date: Jan. 18, 2000
Summary:
【要約】本発明は導電性(極性)NMRサンプル用のNMRシステムの感度を改良することに関する。多くのNMRサンプルは生物活性材料用の溶媒として,水,または塩水溶液または他の導電性液を使用する。このようなサンプルがNMRスペクトロメーターのプローブコイル内に配置されると,導電性材の電気的損失が受信回路のQを減少させ,これによりスペクトロメーターの感度を減少する。これらの電気的損失はサンプル内の電流路を破断することにより著しく減少できる。これは,電流路を減少する絶縁性材でサンプルを区分け(17)する特別なサンプルセル(16)により成し遂げられる。
Claim (excerpt):
軸線を有する第1の断面をもつサンプルチューブであって, 該サンプルチューブの軸線を共軸の磁石のB0場と整列させるために,その磁石内に挿入するためのNMRプローブ内に整合するように設計され,さらにサンプルを溶液に包含し,該サンプル溶液をNMRプローブの相互作用測定領域に配置するように設計される,薄壁構造をもつ,ところのサンプルチューブにおいて, 前記サンプル溶液内でのジュールエネルギー損失を減少させる手段を有し, 該ジュールエネルギー損失減少手段が,前記溶液を包含するための,前記サンプルチューブ内に複数の伸長したチェンバーを含み,前記各伸長したチェンバーが前記サンプルチューブの前記第1の断面よりも小さい断面積を有する,ことを特徴とサンプルチューブ。
IPC (3):
G01R 33/30 ,  G01R 33/28 ,  G01V 3/32
FI (3):
G01N 24/02 510 A ,  G01V 3/32 ,  G01N 24/02 B

Return to Previous Page