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J-GLOBAL ID：200903072452966863

グラウンドの表面仕上げ方法

Inventor： 野竹 和秀
Applicant, Patent owner： 信濃建設株式会社
Agent (1)： 西 良久
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995205297
Publication number (International publication number)：1997031908
Application date： Jul. 19, 1995
Publication date： Feb. 04, 1997
Summary：

【要約】【目的】 この発明は、クレイ系グラウンドの表面層にゲル化した処理剤を浸透させ、弾性を有して固定(安定)する表面層に仕上げるグラウンドの表面仕上げ方法を提供することにある。【構成】 グラウンドの表面層を掘り起こし、輾圧整正した後に、水和重合反応によってゲル状化し土に対して付着力を有する水溶性プレポリマーを水に溶解したものを、表面層の土の粒度に対応し且つ表面層に所定の弾力性とせん断力を有する空隙率を確保しうるように量を定めて表面に均一に散布して、表面層を弾性を有して固定化する。【効果】 表面排水が容易となり、ぬかるみ化することがなく、土埃や砂埃の舞上りがなく、冬期には霜柱の発生を抑えることができる。

Claim (excerpt)：

グラウンドの表面層を掘り起こし、輾圧整正した後に、水和重合反応によってゲル状化し土に対して付着力を有する水溶性プレポリマーを水に溶解したものを、表面層の土の粒度に対応し且つ表面層に所定の弾力性とせん断力を有する空隙率を確保しうるように量を定めて表面に均一に散布してなることを特徴とするグラウンドの表面仕上げ方法。