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J-GLOBAL ID:200903072458409931

アデノ関連ウイルスベクターからの組換えタンパク質の制御された発現

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2009502938
Publication number (International publication number):2009532025
Application date: Mar. 29, 2007
Publication date: Sep. 10, 2009
Summary:
免疫グロブリン分子またはその断片の制御された発現のための単一のAAVベクター構築物ならびに上記ベクター構築物を作製および使用する方法が、記載される。AAVベクターは、第1および第2の免疫グロブリンコード配列のコード配列に作動可能に連結された制御プロモーター、第1および第2の免疫グロブリンコード配列のコード配列間の自己プロセシング切断部位をコードする配列、ならびに付加的なタンパク質分解的切断部位を含み、これは、発現された免疫グロブリン分子またはその断片から自己プロセシングペプチド配列を除去する手段を提供する。上記ベクター構築物は、インビトロおよびインビボにおける生物学的に活性な免疫グロブリンまたはその断片の産生の増強において有用である。
Claim (excerpt):
組換え免疫グロブリンの発現のためのAAVベクターであって、5’から3’方向に、免疫グロブリン分子またはその断片の第1鎖のコード配列に作動可能に連結されたラパログ制御プロモーター、タンパク質分解的切断部位、2A自己プロセシング切断部位をコードする配列および免疫グロブリン分子またはその断片の第2鎖のコード配列を含み、該自己プロセシング切断部位をコードする配列が、該免疫グロブリン分子の第1鎖のコード配列と第2鎖のコード配列との間に挿入されている、AAVベクター。
IPC (10):
C12N 15/09 ,  C07K 16/00 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  A61K 48/00 ,  A61P 43/00 ,  A61P 37/04 ,  A61K 35/76
FI (10):
C12N15/00 A ,  C07K16/00 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/00 A ,  A61K48/00 ,  A61P43/00 105 ,  A61P37/04 ,  A61K35/76
F-Term (32):
4B024AA03 ,  4B024BA43 ,  4B024DA02 ,  4B024EA02 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024GA11 ,  4B024GA13 ,  4B065AA93X ,  4B065AA95X ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065BA05 ,  4B065CA25 ,  4B065CA44 ,  4C084AA13 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB092 ,  4C084ZB212 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087AA03 ,  4C087BC83 ,  4C087CA12 ,  4C087NA14 ,  4C087ZB09 ,  4C087ZB21 ,  4H045AA11 ,  4H045DA76 ,  4H045EA20 ,  4H045FA74
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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