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J-GLOBAL ID:200903072460947886

流動層ボイラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中前 富士男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996265323
Publication number (International publication number):1998089649
Application date: Sep. 12, 1996
Publication date: Apr. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 少ない設置面積でコンパクトに設備を構成することができ、全体の燃焼効率を向上させて、しかも低運転コストで高熱効率の操業を行うことのできる流動層ボイラを提供する。【解決手段】 流動層の上部に配置され、流動化媒体及び/又は未燃焼物からなる固体粒子の該流動層からの浮上を抑制する傾斜壁13と、傾斜壁13の上部に続く燃焼排ガス通路に配置され、燃焼排ガスから固体粒子を分離する粒子捕集スクリーン16と、分離された固体粒子を貯留して流動層部23を形成すると共に固体粒子を燃焼室11の流動層に供給する粒子循環装置22とを有する。
Claim (excerpt):
砂粒等の流動化媒体を保持する燃焼室にプラスチック廃棄物、石炭等の燃料を投入し、該燃焼室の底部から空気を送入して前記燃料と前記流動化媒体からなる流動層を形成させると共に、該燃料を燃焼させて燃焼排ガスを発生させる流動層ボイラにおいて、前記流動層の上部に配置され、前記流動化媒体及び/又は未燃焼物からなる固体粒子の該流動層からの浮上を抑制する傾斜壁と、該傾斜壁の上部に続く燃焼排ガス通路に配置され、前記燃焼排ガスから前記固体粒子を分離する粒子捕集スクリーンと、分離された前記固体粒子を貯留して流動層部を形成すると共に、該固体粒子を前記燃焼室の流動層に供給する粒子循環装置とを有することを特徴とする流動層ボイラ。
IPC (5):
F23G 5/30 ZAB ,  F22B 1/02 ,  F23C 11/02 307 ,  F23C 11/02 311 ,  F23C 11/02 313
FI (5):
F23G 5/30 ZAB L ,  F22B 1/02 C ,  F23C 11/02 307 ,  F23C 11/02 311 ,  F23C 11/02 313
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平1-184301
  • 特開昭57-041501
  • 特開平3-213902

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