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J-GLOBAL ID:200903072462337090

筒内噴射式火花点火機関

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995049775
Publication number (International publication number):1996246878
Application date: Mar. 09, 1995
Publication date: Sep. 24, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、筒内噴射式火花点火機関に関し、機関中負荷時等の燃料噴射量が比較的多い時にも良好な成層燃焼を実現することを目的とする。【構成】 ピストン1頂面に形成された凹状の燃焼室7と、燃焼室の側面近傍における第1位置に圧縮行程末期において入り込む第1点火プラグ8aと、第1位置よりスワール下流側に離間された第2位置に圧縮行程末期において入り込む第2点火プラグ8bと、第1位置のスワール上流側に向けて圧縮行程後半に燃料を噴射する燃料噴射弁2と、燃料噴射弁から噴射された燃料によって形成され燃焼室の側面に沿ってスワールを利用して移動する混合気に対して、燃料噴射量が第1所定値より少ない時には第1点火プラグを使用して点火を実施し、燃料噴射量が第1所定値以上で第2所定値より少ない時には第2点火プラグを使用して点火を実施するように使用点火プラグを切り換える切換手段、とを具備する。
Claim (excerpt):
ピストン頂面に形成された凹状の燃焼室と、前記燃焼室内にスワールを生成するためのスワール生成手段と、前記燃焼室の側面近傍における第1位置に圧縮行程末期において入り込む第1点火プラグと、前記燃焼室の側面近傍における前記第1位置よりスワール下流側に離間された第2位置に圧縮行程末期において入り込む第2点火プラグと、前記燃焼室の側面近傍における前記第1位置のスワール上流側に向けて圧縮行程後半に燃料を噴射する燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁から噴射された燃料によって形成され前記燃焼室の側面に沿ってスワールを利用して移動する混合気に対して、燃料噴射量が第1所定値より少ない時には前記第1点火プラグを使用して点火を実施し、燃料噴射量が第1所定値以上で第2所定値より少ない時には前記第2点火プラグを使用して点火を実施するように使用点火プラグを切り換える切換手段、とを具備することを特徴とする筒内噴射式火花点火機関。
IPC (5):
F02B 23/10 ,  F02B 23/08 ,  F02B 31/00 ,  F02M 69/00 360 ,  F02P 15/08 301
FI (8):
F02B 23/10 M ,  F02B 23/10 D ,  F02B 23/08 C ,  F02B 23/08 S ,  F02B 23/08 M ,  F02B 31/00 Z ,  F02M 69/00 360 C ,  F02P 15/08 301 C

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