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J-GLOBAL ID:200903072464049602
二酸化ケイ素及びその製造方法並びにビールの安定化処理剤
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
小島 隆司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996153030
Publication number (International publication number):1997309718
Application date: May. 24, 1996
Publication date: Dec. 02, 1997
Summary:
【要約】【解決手段】 比表面積(BET法)が450m2/g以上であり、かつ細孔半径1〜30nmの範囲におけるΔVp/ΔRp値(但し、Rpは細孔半径、Vpは細孔容積を示す。)が400mm3/nm・g以下の細孔分布を有することを特徴とする二酸化ケイ素。この二酸化ケイ素はケイ酸塩溶液と鉱酸とをpH7.0以下かつ温度80°C以下に調整された反応母液中に同時的かつ連続的に10〜300分かけて注加する工程と、得られた二酸化ケイ素スラリーをpH7.0以下に調整する工程とを有し、最後に濾過、水洗、乾燥して二酸化ケイ素を得るという方法で製造できる。【効果】 本発明の二酸化ケイ素はミオグロビンの吸着効果に優れ、また寒冷混濁タンパクの吸着効果に優れており、ビールの安定化処理剤として有効であり、また本発明の二酸化ケイ素の製造方法によれば、かかる二酸化ケイ素を確実にしかも簡単な操作で製造し得る。
Claim (excerpt):
比表面積(BET法)が450m2/g以上であり、かつ細孔半径1〜30nmの範囲におけるΔVp/ΔRp値(但し、Rpは細孔半径、Vpは細孔容積を示す。)が400mm3/nm・g以下の細孔分布を有することを特徴とする二酸化ケイ素。
IPC (3):
C01B 33/154
, C12C 7/26
, C12H 1/04
FI (3):
C01B 33/154
, C12H 1/04
, C12C 9/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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