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J-GLOBAL ID:200903072464883149

核磁気共鳴プローブ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003009286
Publication number (International publication number):2004219361
Application date: Jan. 17, 2003
Publication date: Aug. 05, 2004
Summary:
【課題】トランスファーラインの内部構造が単純で、しかも冷凍機の冷凍能力を無駄遣いせずに済むような核磁気共鳴プローブを提供する。【解決手段】真空断熱容器内に置かれた、冷却目標温度が異なる複数の冷却対象を、冷凍機から送られてくる冷媒を配管に流通させて成る、複数の熱交換器で冷却することにより、核磁気共鳴信号の検出感度を高めるようにした核磁気共鳴プローブにおいて、前記冷却対象と熱交換器との間に、温度勾配が発生するような部材を挟むことにより、熱交換器を通った後の冷媒の温度を、該部材を挟まない場合の温度よりも、低く維持するとともに、前記冷却対象のうち、冷却目標温度がより低いものから、冷却目標温度がより高いものへと、順番に、前記熱交換器を直列に接続して冷媒を流通させることにより、冷却対象を、それぞれの冷却目標温度に冷却するようにした。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
真空断熱容器内に置かれた、冷却目標温度が異なる複数の冷却対象を、冷凍機から送られてくる冷媒を配管に流通させて成る、複数の熱交換器で冷却することにより、核磁気共鳴信号の検出感度を高めるようにした核磁気共鳴プローブにおいて、 前記冷却対象と熱交換器との間に、温度勾配が発生するような部材を挟むことにより、熱交換器を通った後の冷媒の温度を、該部材を挟まない場合の温度よりも、低く維持するとともに、 前記冷却対象のうち、冷却目標温度がより低いものから、冷却目標温度がより高いものへと、順番に、前記熱交換器を直列に接続して冷媒を流通させることにより、冷却対象を、それぞれの冷却目標温度に冷却するようにしたことを特徴とする核磁気共鳴プローブ。
IPC (1):
G01R33/32
FI (2):
G01N24/04 510Z ,  G01N24/04 510G

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