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J-GLOBAL ID：200903072471900610

汚水のろ過脱窒素装置及びろ過脱窒素方法

Inventor：
片岡 克之

About 片岡 克之


Applicant, Patent owner：
株式会社荏原総合研究所

About 株式会社荏原総合研究所

, 
株式会社荏原製作所

About 株式会社荏原製作所


Agent (1)： 萩野 平 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993300819
Publication number (International publication number)：1995124591
Application date： Nov. 08, 1993
Publication date： May. 16, 1995
Summary：
【要約】【目的】 SSのろ過と脱窒素処理を同時に行え、ろ過及び脱窒素処理の効率が高く、目詰まりがない汚水のろ過脱窒素装置とろ過脱窒素方法を提供すること。【構成】 1)槽内を多孔性部材により区画して上下多段の処理室を形成し、最下段の多孔性部材より下方を沈澱部、最上段の多孔性部材より上方を処理水流出部と成し、沈澱部には、汚水の供給装置および気体の供給装置と沈澱物排出装置を設け、少なくとも下段処理室に中空筒状粒体の浮上充填層と空間部を形成し、少なくとも上段処理室に水に浮上性の粒体の浮上充填層と空間部を形成し、該空間部に含NOX -N水供給装置を設けた汚水のろ過脱窒素装置、2)装置底部に汚水を供給してろ過脱窒素を行う方法、及び3)装置の下部に気体を導入して充填層を形成する粒体を攪乱洗浄したのち、槽底部より洗浄排水を排出する汚水のろ過脱窒素方法。
Claim (excerpt)：
槽内を多孔性部材により区画して上下多段に処理室を形成し、さらに最下段の多孔性部材より下方を沈澱部、最上段の多孔性部材より上方を処理水流出部とし、前記沈澱部には、汚水の供給装置および気体の供給装置と、該槽底部に沈澱物排出装置を設け、少なくとも下段処理室には、水に近い比重の中空筒状粒体の浮上充填層とその下方に空間部を形成し、上段処理室には、前記中空筒状粒体より小さく、かつ水に浮上性の粒体の浮上充填層とその下方に空間部を形成し、該空間部にNOX -Nを含む水を供給可能に接続した含NOX -N水供給装置を設けたことを特徴とする汚水のろ過脱窒素装置。
IPC (3)：
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/28 ZAB
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (3)
  • 特開昭56-113399
  • 廃水処理装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-051918   Applicant：株式会社東芝
  • 特開平4-066193
Cited by examiner (3)
  • 特開昭56-113399
  • 廃水処理装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-051918   Applicant：株式会社東芝
  • 特開平4-066193

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