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J-GLOBAL ID:200903072494376268
遺伝子多型と生活習慣との組み合わせを利用した高血圧症のリスクの診断法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (4):
吉武 賢次
, 中村 行孝
, 紺野 昭男
, 横田 修孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004255361
Publication number (International publication number):2006067902
Application date: Sep. 02, 2004
Publication date: Mar. 16, 2006
Summary:
【課題】 過剰飲酒、喫煙、肥満、塩分過剰摂取、または運動との組み合わせにより高血圧症のリスクを予測する方法の提供。【解決手段】 本発明によれば、過剰飲酒の習慣を有する被験者では計6種の遺伝子多型のいずれか、肥満の被験者では計6種の遺伝子多型のいずれか、塩分過剰摂取の習慣を有する被験者では計7種の遺伝子多型のいずれか、定期的運動の習慣を有さない被験者では計6種の遺伝子多型のいずれか、ならびに喫煙の習慣を有する被験者では1種の遺伝子多型をリスクファクターとして、高血圧症のリスクを予測する。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
過剰飲酒の習慣を有する被験者が高血圧症になるリスクを予測するための診断用キットであって、
(i)IGF1遺伝子ゲノム配列に含まれる配列番号1で表されるヌクレオチド配列中の第501番目のヌクレオチド残基がシトシン(C)であるかチミン(T)であるかを同定しうる核酸分子であって、該ヌクレオチド残基がシトシン(C)またはチミン(T)である前記IGF1遺伝子ゲノム配列を含むポリヌクレオチドまたはこれに相補的なポリヌクレオチドにハイブリダイズするヌクレオチド断片を含んでなる、核酸分子、
(ii)EDNRA遺伝子ゲノム配列に含まれる配列番号2で表されるヌクレオチド配列中の第465番目のヌクレオチド残基がシトシン(C)であるかチミン(T)であるかを同定しうる核酸分子であって、該ヌクレオチド残基がシトシン(C)またはチミン(T)である前記EDNRA遺伝子ゲノム配列を含むポリヌクレオチドまたはこれに相補的なポリヌクレオチドにハイブリダイズするヌクレオチド断片を含んでなる、核酸分子、
(iii)EDNRA遺伝子ゲノム配列に含まれる配列番号2で表されるヌクレオチド配列中の第501番目のヌクレオチド残基がグアニン(G)であるかアデニン(A)であるかを同定しうる核酸分子であって、該ヌクレオチド残基がグアニン(G)またはアデニン(A)である前記EDNRA遺伝子ゲノム配列を含むポリヌクレオチドまたはこれに相補的なポリヌクレオチドにハイブリダイズするヌクレオチド断片を含んでなる、核酸分子、
(iv)TGFB1遺伝子ゲノム配列に含まれる配列番号3で表されるヌクレオチド配列中の第501番目のヌクレオチド残基がシトシン(C)であるかチミン(T)であるかを同定しうる核酸分子であって、該ヌクレオチド残基がシトシン(C)またはチミン(T)である前記TGFB1遺伝子ゲノム配列を含むポリヌクレオチドまたはこれに相補的なポリヌクレオチドにハイブリダイズするヌクレオチド断片を含んでなる、核酸分子、
(v)MCT1遺伝子ゲノム配列に含まれる配列番号4で表されるヌクレオチド配列中の第728番目のヌクレオチド残基がアデニン(A)であるかチミン(T)であるかを同定しうる核酸分子であって、該ヌクレオチド残基がアデニン(A)またはチミン(T)である前記MCT1遺伝子ゲノム配列を含むポリヌクレオチドまたはこれに相補的なポリヌクレオチドにハイブリダイズするヌクレオチド断片を含んでなる、核酸分子、ならびに
(vi)MCT1遺伝子ゲノム配列に含まれる配列番号4で表されるヌクレオチド配列中の第2175番目のヌクレオチド残基がシトシン(C)であるかチミン(T)であるかを同定しうる核酸分子であって、該ヌクレオチド残基がシトシン(C)またはチミン(T)である前記MCT1遺伝子ゲノム配列を含むポリヌクレオチドまたはこれに相補的なポリヌクレオチドにハイブリダイズするヌクレオチド断片を含んでなる、核酸分子
からなる群から選択される少なくとも一種の核酸分子を含んでなる、診断用キット。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (22):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QA17
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ03
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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高血圧のリスク診断方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-280034
Applicant:財団法人名古屋産業科学研究所, 財団法人岐阜県国際バイオ研究所
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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Lancet. 2003, Vol.361, No.9375, p.2118-2123
-
Lancet. 2003, Vol.361, No.9375, p.2149-2151
-
Journal of the American Dental Association. 2004 May, Vol.135, No.5, p.585-586
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SCNN1Bにおけるcommon disease/rare allele仮説の可能性の検討
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