Pat
J-GLOBAL ID:200903072501791500

耐熱防振ゴム用ゴム組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992159696
Publication number (International publication number):1994001893
Application date: Jun. 18, 1992
Publication date: Jan. 11, 1994
Summary:
【要約】【構成】特定のエチレンとα- オレフィンとのモル比が、極限粘度、パラフィン系オイルを50phr油展した状態での230°Cにおけるメルトフローインデックス、およびヨウ素価を有するエチレン・α- オレフィン・5- エチリデン-2- ノルボルネン共重合体ゴムと、イオウと、カーボンブラックとを主成分とするゴム組成物であって、加硫後の動的粘弾性試験で求められる損失正接(tanδ)が特定の範囲になることを特徴とする耐熱防振ゴム用ゴム組成物。【効果】本発明のゴム組成物は、天然ゴム系防振ゴムと同程度の防振特性と耐久性を有するとともに、天然ゴム系材料よりも優れた耐熱性を有する自動車用耐熱防振ゴムを提供することができる。
Claim (excerpt):
[I]エチレンと炭素原子数3〜20のα- オレフィンと非共役ジエンとからなり、かつ、エチレンとα- オレフィンとのモル比が65/35〜73/27であり、135°Cデカリン中で測定した極限粘度[η]が3.7〜4.2dl/gであり、パラフィン系オイルを50phr油展した状態での230°Cにおけるメルトフローインデックスが0.2〜0.5g/10分であり、ヨウ素価が10〜25であり、非共役ジエンが5- エチリデン-2-ノルボルネンであるエチレン・α- オレフィン・非共役ジエン共重合体ゴム100重量部と、[II]イオウ0.1〜10重量部と、[III]カーボンブラック25〜100重量部とを主成分とするゴム組成物であって、加硫後の動的粘弾性試験で求められる損失正接(tanδ)が0.03〜0.15になることを特徴とする耐熱防振ゴム用ゴム組成物。
IPC (4):
C08L 23/16 KDZ ,  C08K 3/04 ,  C08K 3/06 ,  C08L 23/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-227343

Return to Previous Page