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J-GLOBAL ID:200903072504625423

座標読取装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 林 敬之助
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992171015
Publication number (International publication number):1994019609
Application date: Jun. 29, 1992
Publication date: Jan. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 位相情報からスイッチ状態を検出する座標読取装置において、環境温度変動による位相変化から起きるスイッチの誤検出を防止し、かつ多数スイッチ状態を安定して検出する。【構成】 コイルとコンデンサによる共振回路5と、操作回路6とを接続してなし、該操作回路6を操作することによって共振周波数が変化するように構成した座標指示器4と、交流磁界を発生するとともに、該交流磁界によって前記座標指示器4と結合し、誘導信号を検出するセンスライン板と、前記交流磁界の位相を基準に前記誘導信号の位相信号を検出する位相比較回路9と、該装置の雰囲気の温度を測定する温度検出回路10と、前記位相信号またはしきい値を前記温度検出回路10で測定された温度データを基に補正した後に前記位相信号を前記しきい値と比較して前記操作回路6の状態を検出する操作状態検出回路13によって座標読取装置を構成した。
Claim (excerpt):
コイルとコンデンサによる共振回路と操作回路とを接続してなし、該操作回路を操作することによって共振周波数が変化するように構成した座標指示器と、交流磁界を発生するとともに、該交流磁界によって前記座標指示器と結合し、誘導信号を検出するセンスライン板と、前記交流磁界の位相を基準に前記誘導信号の位相信号を検出する位相比較回路と、該位相信号をしきい値と比較して前記操作回路の状態を検出する操作状態検出回路と、該装置の雰囲気の温度を測定する温度検出回路とによって構成され、前記操作状態検出回路は前記温度検出回路によって測定された温度データを基に、前記位相信号または前記しきい値を補正した後に前記操作回路の状態を検出するようになしたことを特徴とする座標読取装置。
IPC (2):
G06F 3/03 325 ,  G06F 3/03 380

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