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J-GLOBAL ID:200903072506733428

空き缶破砕物分別装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐々木 聖孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000248170
Publication number (International publication number):2002059083
Application date: Aug. 18, 2000
Publication date: Feb. 26, 2002
Summary:
【要約】【課題】 空き缶から純度の高いアルミ・チップを回収し、空き缶資源の付加価値を向上させること。【解決手段】 この空き缶破砕物分別装置は、空き缶のチップ(破砕物)CMを導入する原料チップ導入部10と、この原料チップ導入部10より導入された原料チップCMを磁性チップCSと非磁性チップCKとに分離する磁選部12と、この磁選部12で分別された非磁性チップCKからアルミ・チップCAを選別または分別する第1および第2アルミ・チップ選別部14,16とを有している。第1アルミ・チップ選別部14においてベルトコンベア40の搬送終端部40bではね飛ばされたアルミ・チップCAは、分別調整板60上に落下してバウンドし、第2アルミ・チップ選別部16の斜面路66上でもバウンドしながら降下し、斜面路66の途中に設けられている各段差部69の吸気口70を勢いよく通過する。このため、アルミ・チップCAは各吸気口70でバッファ室88側に吸引され難い。こうして、アルミ・チップCAの大部分は斜面路66の下端まで辿りつく。
Claim (excerpt):
空き缶を破砕して得られる原料チップに磁力を与えて、磁性のチップを第1の回収経路に導くとともに非磁性のチップを第2の回収経路に導く第1の分別手段と、前記第2の回収経路に導かれたチップに所定位置で交流磁界を与え、前記交流磁界によりうず電流が生成するチップを第3の回収経路上に向けてはじき飛ばし、前記交流磁界の影響を受けないチップを第4の回収経路に導く第2の分別手段と、前記第3の回収経路に設けられた斜め下方に延在する斜面路と、前記斜面路の途中に形成された吸気口を有する1つまたは複数の段差部とを含み、前記斜面路を滑り落ちるチップの一部を前記段差部の吸気口より吸引して第5の回収経路に導く第3の分別手段と、前記斜面路の下端まで落ちたチップをアルミニウム・チップ製品として回収するアルミニウム・チップ回収部とを具備する空き缶破砕物分別装置。
IPC (5):
B07B 9/00 ,  B03C 1/00 ,  B03C 1/14 ,  B03C 1/23 ,  B07B 4/02
FI (5):
B07B 9/00 A ,  B03C 1/00 B ,  B03C 1/14 ,  B07B 4/02 ,  B03C 1/24 A
F-Term (8):
4D021FA02 ,  4D021FA12 ,  4D021FA14 ,  4D021FA15 ,  4D021GA08 ,  4D021GA13 ,  4D021GB03 ,  4D021HA01

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