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J-GLOBAL ID:200903072515397562

流動流体を加熱する装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996250300
Publication number (International publication number):1997134779
Application date: Sep. 20, 1996
Publication date: May. 20, 1997
Summary:
【要約】【課題】 流動流体材料を急速に加熱して、その材料の熱劣化を最小にする装置を提供する。【解決手段】 入り口部、出口部、及び滞留部を有する管路からなる、マイクロ波エネルギーで流動流体を加熱する装置。管路の少なくとも滞留部はマイクロ波透過性材料から作られている。出口部に流動流体の温度を測定する温度プローブがある。滞留部の流速が、滞留部から温度プローブまでの出口部を通る流速よりも遅くなるように、出口部の断面積よりも滞留部の断面積が大きい。マイクロ波エネルギーで滞留部の流動流体を加熱する。マイクロ波エネルギーを温度プローブの信号に応答して制御される放射源で発生させる。管路の滞留部は、導波路内にあり、それに対して横切っている。導波路は、最大強度範囲のところに滞留部を有して、そこに定常波を設定できる大きさである。
Claim (excerpt):
(a)少なくとも滞留部が実質的にマイクロ波透過性である材料から作られている、入り口部、滞留部、及び出口部を含む管路手段;(b)前記滞留部を出て、温度プローブに到達するのに要する時間よりも実質的に長い時間前記滞留部に存在した流動流体の温度を、前記出口部において測定するための温度プローブ;(c)前記滞留部内の流動流体をマイクロ波エネルギーで加熱する手段;(d)前記温度プローブ由来の信号に応答して、前記加熱手段をコントロールするコントロールシステムを含んでなるマイクロ波エネルギーで流動流体を加熱する装置。
IPC (4):
H05B 6/64 ,  G03C 1/015 ,  H05B 6/68 320 ,  H05B 6/78
FI (4):
H05B 6/64 Z ,  G03C 1/015 ,  H05B 6/68 320 M ,  H05B 6/78 Z

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