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J-GLOBAL ID:200903072520379580

スラグ検知方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福田 保夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996018175
Publication number (International publication number):1997192821
Application date: Jan. 08, 1996
Publication date: Jul. 29, 1997
Summary:
【要約】【課題】 溶融金属の排出流に流入するスラグを迅速、的確に検知してスラグの混入を防止することのできるスラグ検知方式を提供する。【解決手段】 溶融金属の排出流の輝度をCCDカメラで測定して輝度信号のヒストグラムを作成し、該ヒストグラムを平滑化して輝度レベルの度数に置換したのち、判別分析法により背景と溶融金属の輝度レベルに分ける低温側しきい値?@および溶融金属の輝度から溶融金属の輝度分布を正規分布として2σ或いは3σに相当する高輝度側の輝度値を高温側しきい値?Aとして設定し、しきい値?@、?Aにより分別した各範囲における輝度分布の総度数から溶融金属とスラグの総度数比を算出し、総度数比の変化から溶融金属の排出流に混入するスラグを検出するスラグ検知方式。
Claim (excerpt):
溶融金属の排出流の輝度をCCDカメラで測定して輝度信号のヒストグラムを作成し、該ヒストグラムを平滑化して輝度レベルの度数に置換したのち、判別分析法により背景と溶融金属の輝度レベルに分ける低温側しきい値?@、および溶融金属の輝度から溶融金属の輝度分布を正規分布として2σ或いは3σに相当する高輝度側の輝度値を高温側しきい値?Aとして設定し、しきい値?@、?Aにより分別した各範囲における輝度分布の総度数から溶融金属とスラグの総度数比を算出し、総度数比の変化から溶融金属の排出流に混入するスラグを検出することを特徴とするスラグ検知方式。
IPC (3):
B22D 37/00 ,  B22D 11/16 104 ,  H04N 7/18
FI (3):
B22D 37/00 C ,  B22D 11/16 104 E ,  H04N 7/18 C

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