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J-GLOBAL ID:200903072524474650

制動力制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 神戸 典和 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994035925
Publication number (International publication number):1995242166
Application date: Mar. 07, 1994
Publication date: Sep. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 車体減速度が設定値以上であるとき前輪のホイールシリンダ圧の上昇を抑制し、後輪接地荷重の減少を抑えて走行安定性を確保する。【構成】 車体減速度VSO′が設定値Gk以上であれば、右後輪のホイールシリンダ圧の制御モードが減圧モード、左前輪のホイールシリンダ圧の制御モードが緩増圧モードまたは増圧モードのとき、左前輪の制御モードを保持モードに変更する(S201〜S204)。右前輪についても同じである(S205〜S207)。車体減速度が大きくて後輪接地荷重が小さく、かつ後輪のスリップが大きく走行が不安定な状態で後輪接地荷重の減少を抑え、後輪の横力を確保して走行安定性を向上させる。車両の対角位置にある前輪と後輪とを対応して制御するため、車体の斜め前下がりの姿勢修正およびまたぎ路での走行安定性向上効果が得られる。
Claim (excerpt):
前輪および後輪の回転をそれぞれ抑制するブレーキと、車体減速度が予め定められた条件を満たす状態で増大した場合に前記前輪のブレーキのホイールシリンダ圧の上昇を抑制するフロントホイールシリンダ圧抑制手段とを含むことを特徴とする制動力制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-005155
  • ブレーキ制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-066018   Applicant:日本電装株式会社
  • 特開昭60-259557

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