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J-GLOBAL ID：200903072528958644

被覆物の形成方法

Inventor： 石森 敬司 ,  栗山 貴弘 ,  小出 崇志
Applicant, Patent owner： 積水樹脂株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000224964
Publication number (International publication number)：2002035683
Application date： Jul. 26, 2000
Publication date： Feb. 05, 2002
Summary：

【要約】【課題】基材に熱的な悪影響を及ぼすことなく、基材上に熱硬化性塗料による被覆物を形成する方法を提供する。【解決手段】基材上に塗布された光透過性の熱硬化性塗料に近赤外線を照射して硬化反応させることで、被覆層のみを完全硬化温度に到達させることができ、硬化反応の際、基材に熱による悪影響を及ぼすことがなくなる。また熱硬化性塗料は光透過性のものであり、顔料が近赤外線の透過を妨げることがなく被覆層全体を加熱できることから、被覆層内部に未硬化部分は残存しない。

Claim (excerpt)：

熱硬化性の光透過性塗料を基材上に塗布し、次いで近赤外線を照射して硬化反応をさせることを特徴とする被覆物の形成方法。

IPC (5)：

B05D 3/02 ,  B05D 7/24 301 ,  B05D 7/24 302 ,  C09D183/00 ,  C09D201/00

FI (5)：

B05D 3/02 E ,  B05D 7/24 301 R ,  B05D 7/24 302 Y ,  C09D183/00 ,  C09D201/00

F-Term (11)：

4D075BB37Z ,  4D075EA19 ,  4D075EB42 ,  4J038CD091 ,  4J038CG001 ,  4J038DL001 ,  4J038NA12 ,  4J038NA27 ,  4J038PA17 ,  4J038PC02 ,  4J038PC03