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J-GLOBAL ID：200903072532658973

生体用マグネシウム材料及びその製造方法

Inventor： 桑原 秀行 ,  間崎 直子 ,  堤 定実 ,  相澤 龍彦
Applicant, Patent owner： 科学技術振興事業団
Agent (1)： 小倉 亘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000216768
Publication number (International publication number)：2002028229
Application date： Jul. 18, 2000
Publication date： Jan. 29, 2002
Summary：

【要約】【目的】 表面改質により耐食性を改善した生体用マグネシウム材料を提供する。【構成】 この生体用マグネシウム材料は、純度99.9%以上の金属マグネシウムを基材とし、基材表面に酸化物層を形成した後で該酸化物層の全て又は一部を除去することにより変質層が表面に形成されている。金属マグネシウムを生体用部材に加工した後、酸化雰囲気中で加熱処理して生体用部材の表面に酸化物層を形成し、更に該酸化物層の全て又は一部を除去することにより変質層が形成される。【効果】 硬質皮膜が形成された金属マグネシウムを生体液に接触させると、Ca,P,Cl等が浸透し、耐食性に優れた皮膜となる。

Claim (excerpt)：

純度99.9%以上の金属マグネシウムを基材とし、基材表面に酸化物層を形成した後で該酸化物層の全て又は一部を除去することにより変質層が形成されていることを特徴とする生体用マグネシウム材料。

F-Term (6)：

4C081AB01 ,  4C081BB08 ,  4C081CG08 ,  4C081DA01 ,  4C081EA04 ,  4C081EA11