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J-GLOBAL ID:200903072546890933
粘弾性材料からなる製品の性能予測のためのシミュレーション方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大和田 和美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001341125
Publication number (International publication number):2003139669
Application date: Nov. 06, 2001
Publication date: May. 14, 2003
Summary:
【要約】【課題】 材料物性が非線形性を示す粘弾性材料からなる製品の実使用条件下での性能をシミュレーションにより予測する。【解決手段】 粘弾性材料からなる製品の実使用状態を想定した測定条件下で、粘弾性材料に生じるひずみ、ひずみ速度、応力の時々刻々の値を測定し、上記ひずみと応力の時刻歴データより複数の異なる剛性を算出して、ひずみ、ひずみ速度と剛性の対応関係を導出し、ひずみ、ひずみ速度、応力の時刻歴データと粘弾性材料の粘性を考慮した粘弾性モデルとから粘性抵抗の時刻歴データを導出し、上記製品を解析対象の製品モデルとして設定し、製品モデルにひずみ、ひずみ速度、剛性の関係を入力し、全体座標系から主ひずみ及び主ひずみ速度座標系に変換した偏差主ひずみ及び偏差主ひずみ速度を用い、偏差成分の応力とひずみを算出し、ひずみ、ひずみ速度の違いによる縦弾性係数や横弾性係数等の剛性の変化を考慮したシミュレーションを行う。
Claim (excerpt):
粘弾性材料からなる製品の実使用状態を想定した測定条件下で、上記粘弾性材料に生じるひずみ、ひずみ速度、応力の時々刻々の値を測定し、上記ひずみと応力の時刻歴データより複数の異なる剛性を算出して、ひずみ、ひずみ速度と剛性の対応関係を導出し、上記粘弾性材料からなる製品を、解析対象の製品モデルとして設定し、該製品モデルを多数の要素に分割し、上記ひずみ、ひずみ速度、剛性の関係を入力し、上記ひずみ、ひずみ速度の違いによる剛性の変化を考慮して有限要素法により解析を行い、上記粘弾性材料からなる製品モデルの性能を予測する際に、上記要素毎に生じる全体座標系のひずみ及びひずみ速度を偏差成分と体積成分に分解し、上記偏差成分のひずみ及びひずみ速度を、全体座標系から主ひずみ座標系及び主ひずみ速度座標系に変換し、上記変換した偏差主ひずみ及び偏差主ひずみ速度を用い、主ひずみ座標系及び主ひずみ速度座標系の各座標軸毎に剛性を決定していることを特徴とする粘弾性材料からなる製品の性能予測のためのシミュレーション方法。
IPC (3):
G01N 3/00
, A63B 45/00
, G01N 19/00
FI (3):
G01N 3/00 K
, A63B 45/00 B
, G01N 19/00 A
F-Term (7):
2G061AA13
, 2G061AB04
, 2G061BA19
, 2G061CA10
, 2G061DA11
, 2G061EA03
, 2G061EA04
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