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J-GLOBAL ID:200903072547034828

アルカリ性無機硬化体の保護方法ならびに該方法により塗膜が形成されたアルカリ性無機硬化体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 勝利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993065202
Publication number (International publication number):1994277622
Application date: Mar. 24, 1993
Publication date: Oct. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 アルカリ性無機硬化体が、水や熱などと接触したような場合でも、長期に亘るアルカリ性条件下や高温条件下などの場合でも、極めて劣化が少なく、長期の屋外曝露に対しても、充分なる耐候性などの、諸々の皮膜性能に優れた、極めて実用性の高い保護皮膜を形成せしめるようにした、アルカリ性無機硬化体の保護法と、斯かる方法により塗膜が形成された此の硬化体を提供するにある。【構成】 フルオロオレフィン系単量体類を必須の成分とし、かつ、複層構造を有する微粒子重合体類の水性分散液を、アルカリ性無機硬化体へのトップ・コートとして塗布せしめること;当該水性分散体を含有する被覆用組成物を、此の硬化体に直接、あるいは、かかる被覆用組成物を含む他の被覆用組成物から形成される被覆層を介して、間接的に塗布するに際して、これらのいずれかの被覆用組成物の塗布前に、あるいは、塗布して塗膜を形成せしめたのちに、水の存在下に、特定の温度条件で以て、此の硬化体を水和硬化せしめること;などを主たる構成の要件とする。
Claim (excerpt):
フルオロオレフィン系単量体類を必須の構成成分とし、かつ、複層構造を有する微粒子重合体類の水性分散液を、アルカリ性無機硬化体のトップ・コートとして塗布することを特徴とする、アルカリ性無機硬化体の保護方法。
IPC (7):
B05D 7/24 302 ,  B05D 7/24 301 ,  B05D 5/00 ,  B05D 7/00 ,  B32B 13/12 ,  C09D 5/00 PNZ ,  C09D127/12 PFG

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