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J-GLOBAL ID:200903072564576618
プラスチツク材料の安定剤
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小田島 平吉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992323735
Publication number (International publication number):1993320411
Application date: Nov. 10, 1992
Publication date: Dec. 03, 1993
Summary:
【要約】【構成】 ポリエチレンを含むプラスチック材料のための安定化混合物は、(a)トコフェロール化合物、及び(b)リン-又は硫黄-含有第2級酸化防止剤を、約1:1.4ないし約1:5の重量比で含む。密接に関連するプラスチック材料のための安定剤組成物は、(a)約10〜約50重量%のα-トコフェロール;(b)最高50重量%のポリエチレングリコール及び/又は(c)最高50重量%のグリセロールモノカプリレートカプレート;及び場合によりさらに(d)最高20重量%のグリセリンを含み、2、3又は4成分の合計重量%は100となる。そのような安定剤混合物又は組成物は、適した成分を適した重量比で混合することにより製造することができ、安定剤組成物の場合は透明な溶液が形成されるまでこの混合を続ける。本発明はまた、安定剤混合物又は組成物が導入されたプラスチック材料及びそれから製造された物品、ならびにプラスチック材料の安定化のための該安定剤混合物又は組成物の利用に関する。【効果】 プラスチック材料の加工安定性、色安定性、熱老化安定性を向上させることができる。
Claim (excerpt):
(a)トコフェロール化合物、及び(b)リン-又は硫黄-含有第2級酸化防止剤からなり、成分(a)対成分(b)の重量比が約1:1.4ないし約1:5であることを特徴とするポリエチレンを含むプラスチック材料のための安定剤混合物。
IPC (5):
C08K 5/15 KAW
, C08K 5/05 KAN
, C08K 5/10 KAS
, C08K 5/524 KCB
, C08K 5/5333 KCC
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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