Pat
J-GLOBAL ID:200903072564740663
偏光板、光学フィルムおよび画像表示装置
Inventor:
,
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,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (4):
鈴木 崇生
, 梶崎 弘一
, 尾崎 雄三
, 谷口 俊彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003150448
Publication number (International publication number):2004354557
Application date: May. 28, 2003
Publication date: Dec. 16, 2004
Summary:
【課題】偏光子と保護フィルムとの接着性がよく、耐湿性、耐熱性の良好な偏光板を提供すること。【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光子の少なくとも一方の面に、接着層を介して保護フィルムが設けられている偏光板において、前記保護フィルムは、(A)側鎖に置換および/または非置換イミド基を有する熱可塑性樹脂と、(B)側鎖に置換および/または非置換フェニル基ならびにニトリル基を有する熱可塑性樹脂を含有してなり、前記保護フィルムは、ポリビニルアルコール系偏光子側にウレタン変性共重合ポリエステル樹脂を主成分とする易接着処理層を有しており、かつ前記易接着処理層付き保護フィルムは、乾燥後の残存溶剤量(ppm)が、残存溶剤量(ppm)<9000×(45/H)、(但し、Hは易接着処理層付き保護フィルムの厚み(μm))を満足することを特徴とする偏光板。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
ポリビニルアルコール系偏光子の少なくとも一方の面に、接着層を介して保護フィルムが設けられている偏光板において、
前記保護フィルムは、(A)側鎖に置換および/または非置換イミド基を有する熱可塑性樹脂と、(B)側鎖に置換および/または非置換フェニル基ならびにニトリル基を有する熱可塑性樹脂を含有してなり、
前記保護フィルムは、ポリビニルアルコール系偏光子側にウレタン変性共重合ポリエステル樹脂を主成分とする易接着処理層を有しており、かつ
前記易接着処理層付き保護フィルムは、乾燥後の残存溶剤量(ppm)が、
残存溶剤量(ppm)<9000×(45/H)、
(但し、Hは易接着処理層付き保護フィルムの厚み(μm))を満足することを特徴とする偏光板。
IPC (3):
G02B5/30
, C08L101/02
, G02F1/1335
FI (3):
G02B5/30
, C08L101/02
, G02F1/1335 510
F-Term (26):
2H049BA02
, 2H049BA22
, 2H049BA25
, 2H049BB39
, 2H049BB43
, 2H049BB51
, 2H049BC14
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FB02
, 2H091FC09
, 2H091FD15
, 2H091GA16
, 2H091GA17
, 2H091KA10
, 2H091LA04
, 2H091LA06
, 4J002BB101
, 4J002BC062
, 4J002BC082
, 4J002BC112
, 4J002BC122
, 4J002BG121
, 4J002BH021
, 4J002GP00
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