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J-GLOBAL ID:200903072566433628

鍛造用アルミニウム合金及びアルミニウム合金鍛造材の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤巻 正憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992039760
Publication number (International publication number):1993247574
Application date: Feb. 26, 1992
Publication date: Sep. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 熱間鍛造時における結晶粒の粗大化を抑制できて、高強度のアルミニウム合金鍛造材を得ることができる鍛造用アルミニウム合金及びアルミニウム合金鍛造材の製造方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明に係る鍛造用アルミニウム合金は、0.5乃至0.8重量%のMg、0.8乃至1.2重量%のSi、0.4重量%以下のCu、0.15乃至0.40重量%のMn、0.1乃至0.20重量%のCr及び0.1乃至0.2重量%のZrを含有し、残部がAl及び不可避的不純物からなり、導電率(IACS)が36%以下である。このアルミニウム合金は、鍛造時における結晶粒の粗大化が少なく、高強度のアルミニウム合金鍛造材を得ることができる。また、このアルミニウム合金の熱間鍛造時における温度を490乃至570°Cとすることにより、より一層高強度のアルミニウム合金鍛造材を得ることができる。
Claim (excerpt):
0.5乃至0.8重量%のMg、0.8乃至1.2重量%のSi、0.4重量%以下のCu、0.15乃至0.40重量%のMn、0.1乃至0.20重量%のCr及び0.1乃至0.2重量%のZrを含有し、残部がAl及び不可避的不純物からなり、熱間鍛造前の導電率が36%(IACS)以下であることを特徴とする鍛造用アルミニウム合金。
IPC (3):
C22C 21/02 ,  B21J 5/00 ,  C22F 1/05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平1-283337
  • 特開昭56-069344
  • 特開昭64-052042

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