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J-GLOBAL ID:200903072569051297

医療用バッグ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 寺田 實
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992103143
Publication number (International publication number):1993293160
Application date: Apr. 22, 1992
Publication date: Nov. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 滅菌温度を121°Cまで高くしても、バッグの透明性、柔軟性、外観等の性能が優れ、又内容物への微粒子の溶出がなく、かつこのバッグ用のフィルム成形が、長時間安定して生産できる医療用バッグを提供する。【構成】 三層以上よりなる積層のフィルムから製袋された医療用バッグであって、少なくとも内層が密度0.945g/cm3 以上のHDPE、又は前記HDPEと密度0.930g/cm3 以下の高圧法LDPEからなる組成物であり、中間層が密度0.920g/cm3 以下のL-LDPEと前記HDPEからなる組成物であり、かつ内層と外層の厚みの合計と全体の厚みの割合が0.01〜0.20の範囲であることを特徴とする医療用バッグ。
Claim (excerpt):
三層以上よりなる積層のフィルム、シートまたはチューブから製袋された医療用バッグであり、内外層のうち少なくとも内容液に接触する内層が密度0.945g/cm3 以上でかつMw/Mnが4.0以下の高密度ポリエチレン樹脂、または前記高密度ポリエチレン樹脂に60重量%未満の密度0.930g/cm3 以下のラジカル重合法によって得られた低密度ポリエチレン樹脂を含む組成物からなり、中間層が密度0.920g/cm3 以下の短鎖分岐を有する直鎖状低密度ポリエチレン共重合体に15重量%未満の密度0.945g/cm3 以上でかつMw/Mnが4.0以下の高密度ポリエチレン樹脂を含む組成物からなりかつ、内層,中間層,外層の厚みをそれぞれT1 ,T2 ,T3 とした時、 0.01≦(T1 +T3 )/(T1 +T2 +T3 )≦0.20なる関係であることを特徴とする医療用バッグ。
FI (2):
A61J 1/00 331 C ,  A61J 1/00 331 A

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