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J-GLOBAL ID:200903072570995614

固体電解質二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 津国 肇 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991254151
Publication number (International publication number):1993067475
Application date: Sep. 06, 1991
Publication date: Mar. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 低温下でも充放電特性が優れ、充放電サイクル寿命が長く、かつ高容量であって、しかも安価に製造できる固体電解質二次電地を提供することを目的とする。【構成】 固体電解質が、ポリエチレングリコールジアクリレート重合体からなる網状分子中に、(a) オキシエチレン単位mが、2 ≦m≦30のポリエチレングリコールモノメタクリレートと、アクリロニトリル及び/又はメチルメタクリレートとの共重合体と、(b) 両端末がメチルエーテル化された低分子量ポリエチレングリコールと、(c) アルカリ金属塩又はアンモニウム塩とを含有するイオン導電性ポリマーフィルムからなり、正極が、金属カルコゲン化合物含有物からなり、負極が、軽金属又はその合金からなる固体電解質二次電池。
Claim (excerpt):
固体電解質が、ポリエチレングリコールジアクリレート重合体からなる網状分子中に、下記(a) の共重合体と、(b) 両端末がメチルエーテル化された低分子量ポリエチレングリコールと、(c) アルカリ金属塩又はアンモニウム塩とを含有するイオン導電性ポリマーフィルムからなり、正極が、金属カルコゲン化合物含有物からなり、負極が、軽金属又はその合金からなる固体電解質二次電池。(a) 次式(I):【化1】(式中、R1 は水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基を表し、R2 は炭素数1〜5のアルキル基を表し、mは2 ≦m≦30の整数を表わす)で示される化合物と、次式(II):【化2】(式中、R3 は水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を表す)で示される化合物及び/又は次式(III) :【化3】(式中、R4 は水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基を表す)で示される化合物との共重合体。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-040867
  • 特開平1-107472

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