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J-GLOBAL ID:200903072575462657

車両用制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992262530
Publication number (International publication number):1994107032
Application date: Sep. 30, 1992
Publication date: Apr. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】運転者の疲労や眠気の度合いに応じてステアリング等の操作力やエンジン出力,音響・空調装置等を制御することにより、運転者の車両操作上の負担軽減や眠気の解消を図れる安全性に優れた車両用制御装置を提供する。【構成】ステアリング等の操作状態を操作状態検出手段2で、速度や走行距離等の運行状態を運行状態検出手段4で、車室内温度や車外の明暗,天候等の運転環境を運転環境状態検出手段6でそれぞれ検出し、これら検出値から運転者の疲労・眠気の度合いをファジー推論により判定手段8で判定する。判定結果は操作力軽減制御手段10,エンジン出力低下制御手段12,音響制御手段14,空調制御手段16に入力し、疲労度が高いときほど操作力を軽く,エンジン出力を低く,音響を疲労が蓄積しない方向に調整する。また、眠気が強いほどエンジン出力を低く,音響並びに空調を眠気を覚醒する方向に調整する。
Claim (excerpt):
ステアリングやアクセル及びブレーキ等の車両の走行に関わる運転者の操作系の操作状態を示す各種パラメータを検出する操作状態検出手段と、車両速度や走行距離及びエンジン回転数等の車両運行状態を示す各種パラメータを検出する運行状態検出手段と、車室内温度や車外の明暗及び天候等の運転環境状態を示す各種パラメータを検出する運転環境状態検出手段と、これら操作状態検出手段と運行状態検出手段及び運転環境状態検出手段からの検出値に基づいて運転者の疲労度を判定する疲労度判定手段と、該判定手段の判定結果に基づいて疲労度が大きいほど、前記運転者の操作系の操作力を軽減させる操作力軽減制御手段と、を備えたことを特徴とする車両用制御装置。
IPC (2):
B60K 28/06 ,  B60Q 5/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平3-096439
  • 特開昭61-081229
  • 特開昭51-064242
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