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J-GLOBAL ID:200903072588214237
内燃機関の空燃比制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西郷 義美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992361527
Publication number (International publication number):1994200834
Application date: Dec. 28, 1992
Publication date: Jul. 19, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 混合気の空燃比を希薄空燃比域から理論空燃比域に変化させる際やその逆の際の急激なトルク変動を抑制し得てNOxの増加を防止し得る内燃機関の空燃比制御装置の提供。【構成】 排気通路20に設けた空燃比センサ36の検出信号に基づき混合気の空燃比を制御する装置において、吸気通路18に設けたバイパス通路38を通るバイパス空気の流量を制御する流量制御弁44を設け、また吸気通路に排気の一部を還流するEGR通路54を設けるとともに還流される排気の流量を制御するEGR制御弁60を設け、混合気の空燃比を希薄空燃比域から理論空燃比域に変化させる際には空燃比を瞬時に変化させると同時に流量制御弁44を全閉し且つEGR制御弁60を運転状態に応じて開閉すべく制御するとともに混合気の空燃比を逆方向に変化させる際には空燃比を瞬時に変化させると同時に流量制御弁を運転状態に応じて開閉し且つEGR制御弁を全閉すべく制御する制御手段を設ける。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気通路に排気の空燃比を検出する空燃比センサを設け、この空燃比センサの検出信号に基づき混合気の空燃比を理論空燃比域及び希薄空燃比域における目標値になるよう制御する内燃機関の空燃比制御装置において、前記内燃機関の吸気通路にバイパス空気を供給するバイパス通路を設けるとともに前記バイパス空気の流量を制御する流量制御弁を設け、前記内燃機関の吸気通路に排気の一部を還流するEGR通路を設けるとともに還流される排気の流量を制御するEGR制御弁を設け、前記混合気の空燃比を希薄空燃比域から理論空燃比域に変化させる際には空燃比を瞬時に変化させると同時に前記流量制御弁を全閉し且つ前記EGR制御弁を前記内燃機関の運転状態に応じて開閉すべく制御するとともに前記混合気の空燃比を理論空燃比域から希薄空燃比域に変化させる際には空燃比を瞬時に変化させると同時に前記流量制御弁を前記内燃機関の運転状態に応じて開閉し且つ前記EGR制御弁を全閉すべく制御する制御手段を設けたことを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (8):
F02M 25/07 550
, F02D 41/04 315
, F02D 41/14 310
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02D 45/00 301
, F02D 45/00
, F02M 23/04 301
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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