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J-GLOBAL ID：200903072605529107

光フイルタ

Inventor： 吉田 実 ,  田中 紘幸 ,  中沢 正隆 ,  木村 康郎
Applicant, Patent owner： 三菱電線工業株式会社 ,  日本電信電話株式会社
Agent (1)： 岡田 和秀
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991257875
Publication number (International publication number)：1993100260
Application date： Oct. 04, 1991
Publication date： Apr. 23, 1993
Summary：

【要約】【目的】 同一波長成分の光をそのパワーの大小に応じて分離できるばかりでなく、長期安定性に優れ、また、コア中に閉じ込めた状態で取り扱うことができて伝送用の光ファイバとの結合も容易であり、通信波長にも適合できる光フィルタが得られるようにする。【構成】 石英系の光ファイバのコア内部またはコア外周部に希土類元素がドープされ、かつ、この希土類元素のドープ量と光ファイバの長さとの積である濃度条長積(CL)が、希土類元素に対する励起光のパワー(Pexin)との関係において、Pexin=10(CL/22)、およびPexin=10(CL/45)の条件を満たす各曲線で囲まれる範囲内に存在するように設定されている。

Claim (excerpt)：

石英系の光ファイバのコア内部またはコア外周部に希土類元素がドープされ、かつ、この希土類元素のドープ量と光ファイバの長さとの積である濃度条長積(CL)[単位:kppm・m]が、前記希土類元素に対する励起光のパワー(Pexin)[単位:mW]との関係において、Pexin=10(CL/22)、およびPexin=10(CL/45)の条件を満たす各曲線で囲まれる範囲内に存在するように設定されてなる光フィルタ。

IPC (5)：

G02F 1/35 501 ,  G02B 5/22 ,  G02B 6/00 ,  G02B 6/00 306 ,  H01S 3/07