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J-GLOBAL ID:200903072609086846

内燃機関の制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991322157
Publication number (International publication number):1993156971
Application date: Dec. 05, 1991
Publication date: Jun. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】アイドル時のポンピングロス低減及び燃費向上を図りつつ、アイドル回転速度制御の制御可能幅を拡大して制御性を向上させる。【構成】エンジン1の回転速度と同エンジン1の運転状態に応じた目標回転速度との差に応じて、スロットルバルブ25をバイパスするバイパス通路28での吸入空気量を調節することにより、アイドル時の回転速度が前記目標回転速度と等しくなるようにする。また、前記エンジン1がアイドル状態でないとき、吸気バルブ9の閉じタイミングをそのときの運転状態に応じた所定タイミングにし、アイドル状態のとき、前記吸気バルブ9の閉じタイミングを前記所定タイミングよりも遅らせる。そして、前記エンジン1がアイドル状態であり、かつエンジン1に加えられる負荷が予め定めた値よりも大きいときには、吸気バルブ9の閉じタイミングを強制的に早める。
Claim (excerpt):
内燃機関の回転速度と、同内燃機関の運転状態に応じた目標回転速度との差に応じて、スロットルバルブをバイパスするバイパス通路での吸入空気量を調節することにより、アイドル時の回転速度が前記目標回転速度と等しくなるようにするとともに、前記内燃機関の運転状態がアイドル状態でないとき、前記スロットルバルブよりも下流の吸気バルブの閉じタイミングをそのときの運転状態に応じた所定タイミングにし、前記運転状態がアイドル状態のとき、前記吸気バルブの閉じタイミングを前記運転状態に応じた所定タイミングよりも遅らせるようにした内燃機関の制御方法であって、前記内燃機関の運転状態がアイドル状態であり、かつ前記内燃機関に加えられる負荷が予め定めた値よりも大きいときには、前記吸気バルブの閉じタイミングを強制的に早めることを特徴とする内燃機関の制御方法。
IPC (3):
F02D 13/02 ,  F01L 1/34 ,  F02B 29/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭60-153411
  • 特開平4-203221
  • 特開平4-347342

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