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J-GLOBAL ID：200903072612975864

オレフィン重合用触媒およびオレフィンの重合方法

Inventor： 稲富 敬 ,  稲原 清 ,  矢野 明広 ,  佐藤 守彦
Applicant, Patent owner： 東ソー株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993135894
Publication number (International publication number)：1994345806
Application date： Jun. 07, 1993
Publication date： Dec. 20, 1994
Summary：

【要約】【目的】 物性に優れた粒子状のポリオレフィンを効率よく製造する触媒を提供する。【構成】 メタロセン化合物、イオン化イオン性化合物、有機金属化合物および表面水酸基の一部もしくは全部をハロゲンで置換した無機酸化物を接触させることにより得られるオレフィン重合用触媒。

Claim (excerpt)：

下記一般式(1)Cp2MX2 (1)(式中、Cpは各々独立してシクロペンタジエニルまたは置換シクロペンタジエニル基であり、Cpは互いに結合していても良く、Mはチタン、ジルコニウムまたはハフニウムであり、Xは各々独立してハロゲン、アルコキシ基、アミノ基、アミド基である)で表されるメタロセン化合物、下記一般式(2)[C+][A-] (2)(ただし、[C+]はカチオンであり、[A-]はアニオンである)で表されるイオン化イオン性化合物、下記一般式(3)M’R3 (3)(式中、M’は上記メタロセン化合物のM-Xと反応性を有するM’-R結合を形成し得る金属であり、Rは炭化水素基、ハロゲン、水素、アミド、アルコキシ、またはアリール基であり、各Rは同一でも異なっても良く、そして少なくともひとつのRは炭化水素基である)で表される有機金属化合物および表面水酸基の一部もしくは全部をハロゲンで置換した無機酸化物を接触させることにより得られるオレフィン重合用触媒。

IPC (2)：

C08F 4/642 MFG ,  C08F 10/00