Pat
J-GLOBAL ID:200903072617828002
複合型光学素子成形用金型及び複合型光学素子成形方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993254724
Publication number (International publication number):1995080851
Application date: Sep. 17, 1993
Publication date: Mar. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 光硬化性透明樹脂層を設けた複合型光学素子を成形をする金型の離型性をよくし、複合化可能なレンズブランクの種類を増やし、量産性を増す。【構成】 金型母材2は、光学ガラスを研削して所望の非球面形状の成形面を持つ形状に加工したものである。加工後の金型母材2の円筒外周面にAlの層をスパッタ法によって形成し金属層4とする。金属層4を設けた後、金型母材2はの成形面にSi3N4をCVD法によって形成して透光性セラミックス層3とする。この金型を上下一対にして用い、金型の間にレンズブランク6をセットし、上下成形面とレンズブランク6との間にエポキシ系の紫外線硬化型樹脂5を挿入し、紫外線ランプ1により金型の上下から紫外線を照射して紫外線硬化型樹脂5を硬化させて複合型光学素子を成形する。
Claim (excerpt):
光硬化性透明樹脂層を設けた複合型光学素子を成形をする金型において、金型母材に紫外線を透過する材料を用いて、少なくともその成形面に紫外線を透過する透光性セラミックスの層を形成してなることを特徴とする複合型光学素子成形用金型。
IPC (4):
B29C 33/38
, C23C 14/06
, C23C 28/00
, B29L 11:00
Return to Previous Page