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J-GLOBAL ID:200903072625656334

R-Fe-B系焼結異方性永久磁石の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993350284
Publication number (International publication number):1995201619
Application date: Dec. 27, 1993
Publication date: Aug. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 成形時に有機溶媒を使用することなく、成形体密度のバラツキの防止及び磁場配向性の向上を図り、従来では製造不可能であった寸法の大きな焼結磁石を容易に製造することができるR-Fe-B系焼結異方性永久磁石の製造方法の提供。【構成】 R-Fe-B系合金粉末にメチルセルロースおよび/またはポリアクリルアミドと水とからなるバインダーを添加、混練し、合金粉末とバインダーとの反応が抑制された混練物を、磁場中で湿式成形し、焼結、熱処理することにより、湿式成形時に有機溶媒を使用することなく、成形体密度のバラツキの防止及び磁場配向性の向上を図り、乾燥処理により予め成形体中の水分を除去し、さらに焼結前に脱バインダー処理することにより、バインダー中のほぼ全炭素が脱炭され、残留酸素量、残留炭素量を抑制し、従来では製造不可能であった寸法の大きな焼結磁石を容易に製造できる。
Claim (excerpt):
R-Fe-B系合金粉末(RはYを含む希土類元素の少なくとも1種)に、メチルセルロースおよび/またはポリアクリルアミドと水とからなるバインダーを添加、混練して混練物となした後、該混練物を磁場中で湿式成形して得られた成形体を用いて、焼結、熱処理する粉末冶金法によりR-Fe-B系焼結異方性永久磁石を製造することを特徴とするR-Fe-B系焼結異方性永久磁石の製造方法。
IPC (6):
H01F 41/02 ,  B22F 3/00 ,  B22F 3/02 ,  H01F 1/053 ,  H01F 1/08 ,  H01F 7/02
FI (3):
B22F 3/02 M ,  H01F 1/04 H ,  H01F 1/08 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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