Pat
J-GLOBAL ID:200903072632462251
暗号処理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
宮田 正昭
, 山田 英治
, 澤田 俊夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006056311
Publication number (International publication number):2007195132
Application date: Mar. 02, 2006
Publication date: Aug. 02, 2007
Summary:
【課題】DPA攻撃に対する耐性の高い暗号処理装置を提供する。【解決手段】ラウンド関数を実行する2つのラウンド演算部において、正規ラウンド鍵を適用した正規ラウンド演算と、ダミーラウンド鍵を適用したダミーラウンド演算とを並列に交互に繰り返し、一方のラウンド演算部の演算結果を他方のラウンド演算部のレジスタに相互供給する。本構成により各レジスタは、正規演算結果とダミー演算結果を交互に格納することになり、ビット変化は、すべてダミー演算で生成された未知の値に基づくものとなるため、消費電流の統計処理によるDPA攻撃に対する耐性の高い暗号処理装置が実現される。【選択図】図4
Claim (excerpt):
ラウンド関数の繰り返し処理を含む暗号処理演算を実行する暗号処理装置であり、
ラウンド関数を実行する第1ラウンド演算部と、
ラウンド関数を実行する第2ラウンド演算部と、
前記第1ラウンド演算部と、前記第2ラウンド演算部に対して、正規のラウンド演算用の正規ラウンド鍵およびダミーラウンド演算用のダミーラウンド鍵を出力する鍵スケジュール部とを有し、
前記第1ラウンド演算部および前記第2ラウンド演算部は、
前記正規ラウンド鍵を適用した正規ラウンド演算と、ダミーラウンド鍵を適用したダミーラウンド演算とを並列に交互に繰り返し実行し、一方のラウンド演算部の演算結果を他方のラウンド演算部の演算用データを格納するレジスタに相互に供給する構成を有することを特徴とする暗号処理装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (9):
5J104AA32
, 5J104AA43
, 5J104AA47
, 5J104JA03
, 5J104NA02
, 5J104NA07
, 5J104NA37
, 5J104NA39
, 5J104NA42
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