Pat
J-GLOBAL ID:200903072645894711

偏光装置および該偏光装置を用いた投写型表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992136668
Publication number (International publication number):1993157915
Application date: May. 28, 1992
Publication date: Jun. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ライトバルブを用いる投写型表示装置と該装置に用いる偏光装置に関するもので、特に投写型表示装置の入射側偏光板の信頼性を向上させ、安価で耐久性に優れ、コンパクトな偏光装置を提供する。また、赤外光量域で用いる安価で耐久性に優れ、コンパクトな偏光装置を提供する。【構成】 偏光選択性ミラー23を所定の光軸に対して傾斜させて配置する。偏光選択性ミラー23はガラス基板24の両面にガラス基板24の屈折率より高い屈折率を有する光学薄膜25を着けたものであり、自然光が入射すると直線偏光に近い光を出射する特性が得られる。【効果】 ガラス基板24の両面に光学薄膜25を着ける構成であるため耐久性に優れ、安価に製造できる。複数の偏光選択性ミラー23をジグザグに配置すればコンパクトな偏光装置にすることができる。この偏光装置を投写型表示装置に用いると入射側偏光板の温度上昇を抑制できる。
Claim (excerpt):
ガラス基板の両面に前記ガラス基板の屈折率より高い屈折率を有する光学薄膜を着け、所定の光軸に沿って入射するP偏光に対して透過率が略最大となるように、前記ガラス基板を前記光軸に対して傾斜させた偏光装置。
IPC (5):
G02B 5/30 ,  G02B 27/28 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1347 ,  G03B 33/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特公昭61-014486

Return to Previous Page