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J-GLOBAL ID:200903072656095403

おむつ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野▲崎▼ 照夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996308108
Publication number (International publication number):1998121301
Application date: Nov. 19, 1996
Publication date: May. 12, 1998
Summary:
【要約】【課題】 股間部に当たるおむつの中間部の幅を広く形成して吸収体の量を多くすると、着用者の体の形におむつの形状が合わず、股間部において袋状に浮いてしまう。よって、尿取りパッドを保持できず尿取りパッドが位置ずれしたり、おむつと着用者の体との間に隙間が生じて尿や便などが横洩れしてしまう。【解決手段】 おむつ15の吸収体18を含む積層体におむつ15の縦方向に線状に延びる薄肉部23a,23b,23cを設ける。そして、おむつ15の前面部15Aから中間部15Bにかけて、前記薄肉部23a,23bと直交する方向に弾性部材22を設けフロントギャザーGを形成する。このフロントギャザーGは着用者の股間部に位置し、尿取りパッド8の外形または股間部の形状に合わせて変形し、尿取りパッド8および股間部に弾性的にフィットできる。よって、尿取りパッド8の位置ずれや尿や便などの横洩れを防止できる。
Claim (excerpt):
吸収体の外側に外面シートが内側に透液性の内面シートが重ねられた積層体により形成され、着用者の腹側に当てられる前面部と、尻側に当てられる後面部と、股間部に当てられる中間部とを有するおむつにおいて、前記前面部から中間部を経て後面部に至る方向を縦方向としたときに、少なくとも前記中間部に、吸収体が存在しないまたは吸収体の肉厚を薄くした薄肉部が縦方向に線状に延びて形成されており、前記吸収体の外側には、吸収体に対して前記薄肉部を横断する方向への収縮力を与える弾性部材が設けられ、この弾性部材は、縦方向の中心域よりも前記前面部側に寄った位置に部分的に設けられていることを特徴とするおむつ。
IPC (4):
A41B 9/12 ,  A61F 13/54 ,  A61F 5/44 ,  A41B 9/04
FI (4):
A41B 9/12 E ,  A61F 5/44 H ,  A41B 9/04 D ,  A41B 13/02 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特表平5-505533

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