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J-GLOBAL ID:200903072668459451

TEMモード共振器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991179481
Publication number (International publication number):1993029818
Application date: Jul. 19, 1991
Publication date: Feb. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 共振周波数を調整する手段として、簡単で小形化に適した周波数調整機構を持ち、併せて共振周波数を変化させるためのバラクタダイオードの実装が容易な構造を持つTEMモード共振器を提供する。【構成】 片側短絡の1/4波長形マイクロストリップライン共振器のグランド導体面3上にストリップ伝送線路2の真下に伝送線路に直角に長さLのスロット線路7を設ける。【効果】 長さLを大きくすると共振器の共振周波数は下がる。この性質を利用して共振周波数の調整手段とする。また、スロット線路の中央で、線路間にバラクタダイオードを接続し、これに印加する電圧を変えることで共振周波数を可変することができる。
Claim (excerpt):
グランド電位を持つ外導体面と、前記グランド導体から離れてかつ平行に位置した浮遊線路導体を持ち、前記線路導体に定在波電流が流れTEMあるいは準TEMモードの電磁界が前記線路導体を中心に存在し、前記外導体面上で、前記線路導体と最も近い位置に線路に直角に両先端短絡のスロット線路を設け、前記スロット線路の長さを変えることで共振周波数を変えることを特徴とするTEMモード共振器。
IPC (4):
H01P 7/08 ,  H01P 1/205 ,  H01P 7/04 ,  H03B 5/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭59-034702
  • 特開昭62-120102
  • 特開昭58-081302
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