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J-GLOBAL ID:200903072673312248

顕微鏡装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997133962
Publication number (International publication number):1998325798
Application date: May. 23, 1997
Publication date: Dec. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】通常観察光による可視光像とインドシアニングリーン誘導体標識抗体による体組織から発する蛍光像との観察を双方同時に行える顕微鏡装置を提供すること。【解決手段】蛍光物質の励起波長の少なくとも一部を含む第1波長帯域の光と、可視光の少なくとも一部を含む第2波長帯域の光とを放射するランプ41,51からの照明光をインドシアニングリーン誘導体標識抗体によって染色されている試料2に照射することにより、この試料2から反射光及び赤外光を含む光像が発する。この光像を第2のダイクロイックミラー70で蛍光(赤外光)成分と可視光(反射光)成分とに分離し、各成分の光像に対応するCCD71,72で撮像して得られる蛍光画像と可視光画像とを観察して診断を行う。
Claim (excerpt):
蛍光物質を含む試料に対して、前記蛍光物質の励起波長の少なくとも一部を含む第1波長帯域の光と、可視光の少なくとも一部を含む第2波長帯域の光とを照射する光源手段と、前記試料から発する光を、前記蛍光物質の蛍光波長の少なくとも一部を含む第3波長帯域の光と、可視光の少なくとも一部を含む第4波長帯域の光とに空間的に分離する光分離手段と、前記第3波長帯域の少なくとも一部を含む光を撮像する第1撮像手段と、前記第4波長帯域の少なくとも一部を含む光を撮像する第2撮像手段と、を具備することを特徴とする顕微鏡装置。
IPC (3):
G01N 21/64 ,  G02B 21/36 ,  G01N 33/543 575
FI (3):
G01N 21/64 E ,  G02B 21/36 ,  G01N 33/543 575

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