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J-GLOBAL ID:200903072673355087

外用骨固定具装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993090066
Publication number (International publication number):1994007393
Application date: Apr. 16, 1993
Publication date: Jan. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 単純構造で比較的安価な、骨移動・伸長のいづれかの手順を何時でも遂行可能な改良形片面の外用骨固定具装置の提供が目的である。【構成】 縦方向中心軸を有し、非回転剛体軸と3個のクランプキャリヤハウジングと親ねじとを備え、連結部端ハウシジングは常に静止、中間ハウジングは常に親ねじの回転で軸方向移動する剛体軸に固定、先端ハウジングは外端部取付手段により中間ハウジングとの一体移動構成と連結部端ハウジングとの定距離保持構成との切換え可能構造となっている。各ハウジングは骨に刺通すピンを備えるピンクランプ組立部品をそれぞれ支える。連結部の外端部取付手段は軸方向ローディングユニットを備え、手動または電動で親ねじ回転し得る構成としてある。【効果】 単純コンパクト構造の骨移動・伸長両用装置の提供により骨移動・伸長両方の骨折刺戟の付与が可能になり骨折治癒期間を半減した。
Claim (excerpt):
縦方向の中心軸を有し、非回転の中心剛体軸と3個のクランプキャリヤハウジングと親ねじとを備え、前記剛体軸は剛体軸内を通って伸びる孔を有して前記縦方向の中心軸に沿って移動可能になっており、前記3個のクランプキャリヤハウジングは前記剛体軸の長手方向沿いに同軸に支持され、前記3個のクランプキャリヤハウジングの中間の1個は剛体軸と一体になって移動し得るよう剛体軸に固定され、前記3個のクランプキャリヤハウジングの各々は1以上の固定具リテーナピンを取外し可能に固定している整形外科のピンクランプ組立部品を支持するのに適しており、前記親ねじは前記剛体軸の孔の中に切られているねじとのかみ合いねじを有して前記剛体軸の孔の中に収納され、前記親ねじは親ねじの一端から廻せるようになっていて親ねじの回転が前記剛体軸と剛体軸に固着された前記中間クランプキャリヤハウジングとに縦方向の変位を与えるように配置構成されており、該変位は前記中間クランプキャリヤハウジングと少なくとも残りのクランプキャリヤハウジングの中の1個との間の対向端面間の軸方向距離の調整作用を生むことを特徴とする改良形片面の外用骨固定具装置。
IPC (2):
A61F 2/60 ,  A61F 5/04

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