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J-GLOBAL ID:200903072687193004

リチウムイオン二次電池に用いるリード、リード用リボン、リチウムイオン二次電池、およびリチウムイオン二次電池の容器の封じ方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松隈 秀盛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998143128
Publication number (International publication number):1999312514
Application date: May. 25, 1998
Publication date: Nov. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 容器の耐透湿性、密封性、バリア性、安全性等が向上するとともに、容器の熱溶着部の機械的な剥離強度が著しく向上するリチウムイオン二次電池を提供する。【解決手段】 本発明のリチウムイオン二次電池に用いるリード3は、容器5を熱溶着により封じる際に、この容器5の熱溶着部2に挟まれて容器5の外部に露出する。ここで、リード3は熱溶着シール材1で被覆されている。また、この熱溶着シール材1の方がシーラント層19の材料よりもリード3に対する接着性がよい。また、リチウムイオン二次電池は、熱溶着シール材1からなる層の、リード3の長手方向の外部側の端部1aが、容器5の端面よりはみ出ている。また、リチウムイオン二次電池は、リード3をメッシュ構造とすることもできる。
Claim (excerpt):
リチウムイオン二次電池の容器を熱溶着により封じる際に、この容器の熱溶着部に挟まれて容器の外部に露出する、リチウムイオン二次電池に用いるリードにおいて、上記リードは熱溶着シール材で被覆され、かつ、この熱溶着シール材の方が上記熱溶着部の材料よりもリードに対する接着性がよいことを特徴とするリチウムイオン二次電池に用いるリード。
IPC (3):
H01M 2/30 ,  H01M 2/06 ,  H01M 10/40
FI (3):
H01M 2/30 A ,  H01M 2/06 K ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-230353
  • 特開平3-015150

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