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J-GLOBAL ID:200903072697446822

移動無線局の移動速度検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 服部 毅巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993028724
Publication number (International publication number):1994242225
Application date: Feb. 18, 1993
Publication date: Sep. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 基地局において移動局からの送信電波を受信して最大ドップラ周波数を検出することにより移動局の移動速度を検出する移動無線局の移動速度検出装置に関し、基地局で移動局の移動速度を素早く検出することを目的とする。【構成】 包絡線算出手段1において移動局からの受信電波の包絡線を算出する。交差回数算出手段2では、受信電力の複数の所定レベルを設定し、包絡線算出手段1によって算出された包絡線と、それらの受信電力の複数の所定レベルとが交差する回数を、所定時間に亘って各所定レベル毎に算出する。交差回数算出手段2で算出された各所定レベル毎の交差回数の中から、最大値検出手段3は最大値を検出する。この検出された交差回数の最大値が最大ドップラ周波数に近似した値であり、最大ドップラ周波数に移動局の送信波長を乗算した値が移動局の移動速度となる。したがって、移動速度算出手段4では、最大値検出手段3で検出された交差回数の最大値を用いて移動局の移動速度を算出する。
Claim (excerpt):
基地局において移動局からの送信電波を受信して最大ドップラ周波数を検出することにより前記移動局の移動速度を検出する移動無線局の移動速度検出装置において、移動局からの受信電波の包絡線を算出する包絡線算出手段(1)と、前記包絡線算出手段(1)によって算出された包絡線と、受信電力の複数の所定レベルとが交差する回数を、所定時間に亘って前記各所定レベル毎に算出する交差回数算出手段(2)と、前記交差回数算出手段(2)で算出された前記各所定レベル毎の交差回数の中から最大値を検出する最大値検出手段(3)と、前記最大値検出手段(3)で検出された交差回数の最大値を用いて前記移動局の移動速度を算出する移動速度算出手段(4)と、を有することを特徴とする移動無線局の移動速度検出装置。
IPC (3):
G01S 11/02 ,  G01P 3/36 ,  H04B 7/26

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