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J-GLOBAL ID:200903072706887128

創傷被覆材及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 遠山 勉 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992032244
Publication number (International publication number):1993228204
Application date: Feb. 19, 1992
Publication date: Sep. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 アレルギー作用がなく、生体内で分解されにくい適度な生体適合性を有し、さらに、創傷接触層と水分透過調節層とを同一の素材でその形態を変化させた創傷被覆材を提供する。【構成】 不溶性にしたフィブロインのフィルム状シートをフィブロインを含む水溶液に浸漬し、このフィルム状シートの両側に電極を配置し、この電極間に電流を通電させることによりフィルム状シートの表面にフィブロインの含水ゲルを析出させる。
Claim (excerpt):
創傷面に接触する創傷接触層と、水分透過調節層とを含む多層構造の創傷被覆材において、創傷接触層と水分透過調節層がフィブロインを主成分とすることを特徴とする創傷被覆材。
IPC (2):
A61L 15/16 ,  A61F 13/00 305

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