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J-GLOBAL ID:200903072707110780

プリントデータのセキュリティ方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本庄 富雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992300383
Publication number (International publication number):1994124178
Application date: Oct. 13, 1992
Publication date: May. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 スプールキューにセキュリティ対象データが存在していて、第三者がそれをディスプレー等を通して覗き見しようとしても、その内容を知られないようにして、セキュリティを確実に保つこと。【構成】 プリントデータ生成装置1には、プリントデータを暗号化すると共に、暗号化データにユーザID,キーコード,暗号化IDを付加してプリンタ側に転送する暗号化データ生成部12を設ける。プリンタ2には、上記ユーザID等に基づいて、上記暗号化データを解読する暗号化データ解読部23を設ける。プリンタ2に転送された暗号化データは、一旦スプールキュー22に格納され、プリントする際には、パスワードが一致した時のみ、暗号化データ解読部23で暗号解読しながら出力する。スプールキュー22に格納されるのは、暗号化データであるので、その内容を覗き見されたとしても、見えるのは意味のないデータの塊であり、プリントデータの内容は知られずに済む。
Claim (excerpt):
プリントデータ生成装置は、プリントデータを暗号化すると共に、暗号化したプリントデータにユーザID,キーコード,暗号化IDを付加してプリンタに転送する暗号化データ生成部を有し、プリンタは、転送された暗号化データを格納するスプールキューと、パスワードの一致を確認した上で上記スプールキューから暗号化データを取り出し、それを上記ユーザID,キーコード,暗号化IDに基づいて解読し、解読したデータをプリントデータ出力側に送る暗号化データ解読部を有することを特徴とするプリントデータのセキュリティ方式。
IPC (4):
G06F 3/12 ,  B41J 2/485 ,  B41J 5/30 ,  G06F 12/14 320

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