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J-GLOBAL ID:200903072707621245
有機性廃棄物の資源化方法及び資源化装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996252264
Publication number (International publication number):1998081885
Application date: Sep. 04, 1996
Publication date: Mar. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】 有機性廃棄物の焼却や投棄に伴う諸問題を解決すると共に、安価なH2 を得てNH3 合成用に利用する有機性廃棄物の資源化方法を提供する。【解決手段】 有機性廃棄物aを二段ガス化24、25して得られるガスを、CO転化27反応によりH2 転換し、NH3 合成30用の原料とすることを特徴とする有機性廃棄物の資源化方法としたものであり、上記有機性廃棄物としては都市ごみ、固形化燃料、バイオマス廃棄物、低品位石炭、廃油等が使用できる。上記ガス化は、一次ガス化と二次ガス化を組合せたものであり、一次ガス化に流動層炉、二次ガス化に溶融炉を用い、ガス化に用いる流動層炉は、流動層部で450〜700°C、フリーボード部で600〜900°Cにてガス化し、上記二次ガス化に用いる溶融炉は、1200〜1500°Cで高温燃焼することにより、チャー、タール分をガス化すると共に灰分を溶融スラグ化して炉底より排出することができる。
Claim (excerpt):
有機性廃棄物をガス化して得られるガス中のCOとH2 Oを、CO転化反応によりH2 に転換し、該H2 をNH3 合成原料に供すると共に、不燃物をスラグとして回収することを特徴とする有機性廃棄物の資源化方法。
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