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J-GLOBAL ID:200903072720218492

放射性物質乾式貯蔵設備及びその放射性物質収納方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996042436
Publication number (International publication number):1997236694
Application date: Feb. 29, 1996
Publication date: Sep. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】貯蔵室内の圧力損失が低く、かつ収納管の冷却効率を均一化する。【解決手段】環状通路11が、貯蔵室15内の収納管のうち空気流出口13側に位置する収納管17と円筒12との間に形成される。流路区画プレート9が、収納管17よりも空気流入口8側に位置する収納管5の下方に設置される。第1空気通路21は、流路区画プレート9より下方において、空気流入口8と環状通路11を連絡する。第2空気通路20が、流路区画プレート9より上方において、空気流入口8から、収納管5の間及び円筒12の間を経て空気流出口13に達する。【効果】第1空気通路21による環状通路11への空気供給により、空気流入口8付近の収納管5の冷却効率と収納管17のそれとの差が小さくなり、貯蔵室15内の収納管の冷却効率がより均一化される。円筒12が少なく貯蔵室15の圧力損失が低い。
Claim (excerpt):
空気流入部及び空気排出部を有する貯蔵室と、前記貯蔵室の天井スラブに設置され、前記貯蔵室内で下方に伸びると共に内部に放射性物質が収納される複数の収納管とを備えた放射性物質乾式貯蔵設備において、前記複数の収納管のうち前記空気排出部側に位置する第1収納管を取り囲み、かつ前記第1収納管との間に前記第1収納管の軸方向に伸びる環状通路を形成する筒状体と、前記第1収納管よりも前記空気流入部側に位置する残りの前記収納管である第2収納管の下方に設置された空気流路区画部材とを備え、前記空気流路区画部材より下方に、前記空気流入部から前記環状通路に達する第1空気流路が形成され、前記空気流路区画部材より上方に、前記空気流入部から、前記第2収納管の間及び前記筒状体の間を経て前記空気排出部に達する第2空気流路が形成されることを特徴とする放射性物質乾式貯蔵設備。
IPC (4):
G21F 9/36 541 ,  G21F 9/36 ZAB ,  G21C 19/06 ,  G21F 7/015
FI (4):
G21F 9/36 541 A ,  G21F 9/36 ZAB ,  G21F 7/015 ,  G21C 19/06 S

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