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J-GLOBAL ID:200903072722974936

基板回収方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外9名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999270282
Publication number (International publication number):2001093196
Application date: Sep. 24, 1999
Publication date: Apr. 06, 2001
Summary:
【要約】【課題】 光記録媒体から保護層やレーベル層(顔料)などの異物の混入なしで、純度の高い基板をそのまま回収し、資源として再利用する基板回収方法を提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂からなる基板11と、基板11上に積層された反射層13、保護層14及びレーベル層15からなる光記録媒体(CD)から、基板11を回収するに際し、最下層の反射層13の一部を物理的に露出し、露出部(溝)18を形成する工程と、露出部18を介して反射層13を化学的に除去し、この除去によりその上層の保護層14及びレーベル層15を除去する工程とを少なくとも含んで実施する。露出部18は光記録媒体の全表面においてほぼ一定のピッチで配置された複数個の露出部、即ち一辺の長さ5mmの碁盤の目状の溝から構成されている。
Claim (excerpt):
熱可塑性樹脂からなる基板と、前記基板上に積層された複数の層からなる光記録媒体から、前記基板を回収する方法において、前記複数の層の最下層の一部を物理的に露出し、露出部を形成する工程と、前記露出部を介して前記最下層を化学的に除去し、該除去によりその上層の各層を除去する工程とからなり、前記露出部は前記光記録媒体の全表面において複数個配置されていることを特徴とする基板回収方法。
IPC (3):
G11B 7/26 ,  B09B 5/00 ZAB ,  B29B 17/00
FI (3):
G11B 7/26 ,  B29B 17/00 ,  B09B 5/00 ZAB Z
F-Term (27):
4D004AA24 ,  4D004CA04 ,  4D004CA13 ,  4D004CA34 ,  4D004CA40 ,  4D004CA41 ,  4D004CA42 ,  4D004CB13 ,  4D004CB32 ,  4D004CC03 ,  4D004CC11 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4F301AA12 ,  4F301AA20 ,  4F301AA26 ,  4F301BE01 ,  4F301BE05 ,  4F301BE21 ,  4F301BE44 ,  4F301BF06 ,  4F301BF27 ,  4F301BF31 ,  5D121AA02 ,  5D121GG14 ,  5D121JJ10

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