Pat
J-GLOBAL ID:200903072723154169
インクジェット記録ヘッド
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 喜三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992339048
Publication number (International publication number):1994182995
Application date: Dec. 18, 1992
Publication date: Jul. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 圧電素子の圧力室の長さ方向の変形および圧力室の列方向の変形を拘束することなく、効率的に圧電素子を変形させ、また圧電素子の変形を効果的に圧力室に伝える構造のインクジェット記録ヘッドを得る。【構成】 圧力室8に対応する圧電素子2が図の上下方向に伸びる場合、圧電素子は端部において弾性部材で接合されているだけなので左右方向に縮むことができ、したがって圧電素子の全体が変形することができ、上下方向に充分な変形を得ることができる。また上下方向の変形の最も大きな圧電素子の中央部付近には直接固定部材に接しているため、圧電素子の厚さ方向変形を圧力室側へ効率的に伝達することができる。
Claim (excerpt):
流路内のインクに加圧するための溝状の圧力室が複数形成された平板状のヘッド基板と、このヘッド基板の前記圧力室が形成された側に積層された振動板と、この振動板に積層され前記圧力室に対応する位置に配置され、圧力室の深さ方向に変位する圧電素子と、この圧電素子に積層され圧電素子を保持する固定部材とを有するインクジェット記録ヘッドにおいて、前記圧電素子と前記固定部材とを、圧電素子の圧力室の長さ方向端部の少なくとも一方の付近で弾性材を介して接合したことを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page